タイ輸入で高利益率クロコダイル財布を仕入れる時の注意点 CITES サイテス

こんにちは、トーマスです!

今回はタイ輸入で仕入れる時に注意すべき輸入規制について解説します。

 

とはいっても、タイ輸入の商材は多くないので、たった一つの規制だけに注意しておけば大丈夫です。

あとは欧米輸入や中国輸入と変わりません。

 

しかし、そのたった一つの規制が美味しい商材である『クロコダイル革』の輸入を規制しています

というわけで、今回はこの規制について解説して、クロコダイル製品を合法的に仕入れる方法について紹介をします。

 

ちなみに、規制逃れのために、スーツケースに詰めてハンドキャリーで持ち帰ろうと目論む方も多いですが、帰りの空港であらかた没収されているので、こちらの記事を読んで、合法的に仕入れることをおすすめします。

 

タイ輸入で気を付ける規制 CITES(サイテス)

タイ輸入では、動物の革やシルバーアクセサリーを主に取り扱います。

よって、その動物の革を輸出入に関係する規制に注意する必要があります。

その規制が『ワシントン条約』になります。

 

どうでしょう?

名前くらい聞いたことがあると思います。

この条約の目的を簡単に言うと『絶命しそうな動物を乱獲すんじゃねーよ』ということになります。

 

このワシントン条約では、絶滅しそうな(ヤバそうな)動物を調べて、リスト化しています。

そのリストに載っている動物種の剥製、革や体の一部を使った製品の輸出入を国境をまたいで規制しています。

 

まぁ、絶滅危惧種は希少なので、こうやって保護しないと、金に目がくらんだハンターが乱獲して、トドメを刺されてしまいます。

例えば、ヤフオクで取引が規制されている象牙ですが、あれは元をたどれば、このワシントン条約が根拠になっています。

 

そして、このワシントン条約(CITES)ですが、動物ごとの絶滅危惧っぷりにより、規制が3種類に分かれています

下に3種類についてそのままコピペしますね。

 

【附属書I】

絶滅の恐れのある種で、国際取引による影響を受けているか受けることのある種が掲げられており、商業目的の国際取引は禁止されています。

 

【附属書II】

国際取引を規制しないと絶滅のおそれのある種が掲げられており、商業目的の取引はできますが、輸出国政府の管理当局が発行する輸出許可書が必要です。

 

【附属書III】

ワシントン条約の締約国が自国内の動植物の保護のために、他の締約国の協力を必要とする種が掲げられています。

国際取引には輸出国政府の管理当局が発行する輸出許可書又は原産地証明書が必要です。

税関HPより)

これがCITES(サイテス)と呼ばれる規制になります。

CITESにより、絶滅危惧種の輸出入は規制されていますが、規制が厳しい【付属書Ⅰ】【付属書Ⅱ】でも必要な書類があれば輸入可能です。

 

タイ輸入でCITES(サイテス)に関係する商材

さて、タイ輸入の商材の中で『クロコダイル製品』がCITESに規制されています。

ということは、こちらの製品は輸入するためには参入障壁があり、ライバルが少ないので狙い目商品ということになります。

タイのクロコダイル製品ですが、ワニの種類により規制の種類が違います。

【付属書Ⅰ】

『シャムワニ』

 

【付属書Ⅱ】

『上記以外のワニ、クロコダイル』

このようになっています。

付属書Ⅰにリストされている『シャムワニ』の革を使った財布は5万円以上で取引されているので、是非とも仕入れたい一品になります。

 

このため、今回は付属書Ⅰの輸入方法について見ていきましょう

 

付属書Ⅰの商品の輸入方法

付属書Ⅰにリストされた動植物は原則的に輸出入が禁止されています。

ただ、例外的に『商取引を目的として繁殖されたもの』であれば、特別に輸出入許可が下ります

タイには、クロコダイルファームがあるので、そこのワニたちは『養殖』に当たるということでしょう。

 

このため、あとは下記の書類を用意すれば、輸入することができます。

  • 「CITES輸出許可書等」:輸出国のワシントン条約管理当局が発行した輸出を許可する書類
  • 「輸入承認証」:経済産業大臣が附属書Ⅰ該当種の輸入申請に対して承認した書類

参考ページ

 

『CITES輸出許可書等』はタイ政府が発行する書類になります。

こちらの書類は、商品を購入した現地のショップや工場があなたの代わりに申請をしてくれます

日本に発送する荷物と一緒に『CITES輸出許可書等』は送られてきます。

 

そして、日本に輸入するために必要な書類ですが『輸入承認証』になります。

輸入承認証を取得するためには下記の2通を経済産業省の担当窓口に提出します

 

輸入承認証はタイの仕入れ先が発送する前に取得しておくと、スムースに商品の受け取りができるので安心ですね。

輸入承認証の申請については、下記のページに詳細が載っていますので参考にしてください。

ワシントン条約規制対象貨物の輸入承認手続き(経済産業省)

 

CITESの申請は難しい?

ちなみにCITESの申請ですが、役所が絡むために参入障壁が高いと思いますか?

 

そのマインドがねらい目になります。

 

『何となく、仕入れが大変そう、、、、』とみんなが思えば、それだけライバルが少なくなります。

このため、参入障壁がある商品こそ取扱いをすべきになります。

私自身はCITESが必要な商品を何度も輸入して、ライバル不在の市場を開拓することができています。

 

そして、CITESで規制されている製品はタイのシャムワニに限らず、東南アジアでは多いです。

カンボジアの○○とか、ベトナムの××を使った製品で、普段は使わないけど、冠婚葬祭時に使うものの一部にCITES規制された動植物が使われています

他にも、私のクライアントで、輸入規制品だけを取扱い、月収50万円を安定して稼いでいる方もいます。

 

このため、輸入ビジネスにある程度慣れたら輸入に際して許認可が必要な商品も取扱っていきましょう

 

まとめ

・CITES(サイテス)は絶滅危惧種を守るためであり、絶滅危惧っぷりにより三種類の区分がある。

・タイ輸入では『シャムワニ』が【付属書1】に該当する。

・CITES【付属書Ⅰ】の商品を輸入する場合は、事前に輸入承認証を取得しておく

 

それでは最後までお読みいただきありがとうございました。

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