こんにちは、トーマスです。
今回は商品リサーチでチェックする点について説明していきます。
もちろん、リサーチで最初に見るのは利益が取れるかどうかですが、
もちろんそれだけではありません。
利益が取れそう!と思っても、他にもチェックする点があります。
例えば、
- 実はその商品が輸入するのに、許認可が必要かも
- 実はサイズがとても大きくて、保管に大きな倉庫が必要かも
- 実は既にライバルがたくさんいて、競争が激しいかも.etc
実は利益が取れそうな商品は輸入が難しかったり、ライバルがたくさんいたりと
落とし穴があります。
仕入れた商品は売れなければ利益にならないのでこ注意する必要があります。
この記事では、実際に私が商品リサーチをするときに
チェックしている点をすべてご紹介します。
ある商品を見つけた時、これらの問いに対してすべてOKであれば、
その商品を間違いなく長期間にわたって利益が出ています。
それでは行きましょう!
↓この記事は7分20秒の動画でも解説しています。
商品が輸入可能かどうか?
- 国はどこから仕入れるのか?
- 違法商品か?
- 本物か偽物か?
- 商品サイズは?
- 配送会社で輸入できるか?
- 輸入・販売・保管に許認可が必要か?
- 出品プラットフォームで販売可能かどうか?
まず、初めに見るべきポイントは商品が輸入可能かどうかです。
一番最初に、まず商品がコピー商品や偽ブランド品のような違法品か、
合法的に輸入可能かどうかをチェックしていきますね。
商品のサイズや重量は送料に関係するので重要なポイントです。
商品の種類も重要で、時々バッテリーを拒否する配送会社もあるように、
前もって仕入れる商品が配送可能かチェックしましょう。
また、その商品は常温で保管可能か、ワレモノで取扱い注意か、
販売や保管に許可が必要なものかどうかもチェックします。
販売に申請が必要な商品がアマゾンにはありますので要注意です。
併せて、各出品サイトで出品可能かどうかもチェックしましょう。
この項目は下記の記事で詳しく説明しているのでご参照ください。
→中国輸入ビジネスで扱う商品と初心者おすすめの商品カテゴリー
商品について
- いくらで売れるのか?
- 関税はいくらになるのか?
- 内国消費税込みでいくらになるのか?
- 需要があるのか、1日に何個売れているのか?
- 流行物かどうか?安定して売れるのか?
- 価格は安定しているのか?
価格以外に商品需要についても重要になります。
商品Aは1日10個売れて1個あたり500円の利益があります。
一方、商品Bは1日1個しか売れませんが1個あたり2000円の利益があります。
両者を比べると商品Aの方が月間利益が大きいことがわかるでしょう。
同様に季節ものではなく安定して売れるかも重要なポイントになります。
関税や税金については下記の記事をご参照ください。
→これですっきり! 輸入ビジネスの関税や税金を分かりやすく解説!
販売者は信用がおけるのか?
- 偽物ではないか?
- 長年商売をしているのか?
- 商標権を侵害する商品ではないか?
- 過去にトラブルを起こしていないか?
次のチェックポイントは販売業者が信用できるかどうかです。
eBayやアリババ、タオバオで販売している業者は玉石混淆で、
すべての業者が商品をしっかりと納品してくれるとは限りません。
業者によっては代金支払い後に『ごめん、やっぱり在庫がなかった』とか、
『他の発送が忙しいから発送は2週間後ね』とか言ってくるものもいます。
そればかりか、明らかな不良品を送り付けてきたり、
お金だけ受け取ってドロンしたりするような詐欺業者もいます。
過去取引などを参考に、その業者が信用できるかをチェックしましょう。
この項目は下記の記事で詳しく説明していますので、ご参照ください。
⇒タオバオ店舗評価ページの見かたとショップを評価する5つのポイント
競合(ライバル)はいるのか?
- すでに同じプラットフォームで出品している競合はいるのか
- いるのであれば、競合は何人いるのか
- 競合は手ごわいのか?
最後の項目は競合(ライバル)についてです。
利益が取れて需要がある商品でも、既にライバルが多いと
自分の商品が売れるかどうかわかりません。
1日10個売れる商品を仕入れても、その商品のライバルが30人いたら、
自分の商品は3日に1個しか売れない計算になります。
このようなことを避けるために予めライバルの有無をチェックします。
ライバルの質によっては、値引き合戦や商品を差別化することによって
ライバルに勝つことも可能です。
この項目は下記の記事で詳しく説明していますので、ご参照を御願いします。
→アマゾン中国輸入リサーチ 稼げる商品にライバルがいる時どうする!
いかがでしょうか?
これらの項目にすべてOKが出ればその商品を仕入れることができます。
慣れていけば、これらを5分以内にチェックできるようになりますので、
商品リサーチの段階でこのチェックを習慣づけていきましょう。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
↓下記の関連記事も参考にしていただければ幸いです。
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