アマゾン中国輸入 アリババ仕入れの安さをタオバオと比較して解説

こんにちは、トーマスです。

今回はアリババ仕入れの安さを説明するために、同じ商品をタオバオで仕入れた場合と

比較しながら解説をしていきます。

 

中国輸入ビジネスでの仕入れ先は主にアリババとタオバオになります。

アリババの仕入れ値は、大体タオバオ仕入れの2割くらい安いことは

すでに説明しています。

アリババで中国輸入転売の仕入れをすると本当に稼げるのか?

 

では、具体的になぜ安いのか? どれくらい安いのか?ということが、

疑問として出てくるかと思います。

 

今回はこれらの疑問に答えるために、同じ商品をタオバオとアリババで

仕入れた時にかかる商品原価と諸経費をシュミレーションしながら比較します。

 

記事の最後に動画でも解説しますので記事と併せてていただければ幸いです。

それでは行きましょう。

 

アリババ直送仕入れについて

タオバオは中国国内向けのインターネットショッピングモールであり、

アリババは全世界の小売店向けのインターネットマッチングサイトになります。

中国輸入で稼げる!アリババ、タオバオ、eBayの特徴を紹介

 

アリババに出品しているのは中国の工場になります。

このため、直接工場から商品を仕入れることができるため、

生産者価格で商品を購入することができます。

 

 

また、アリババでは商品のパッケージや商品の取扱説明書印刷、

OEM商品のロゴプリント等を追加料金なしでやってくれます。

このため、オリジナル商品やOEM商品を作りたい方は

アリババで工場に発注した方がコストが安い場合が多いです。

 

アリババのデメリットとして注文するときに最小注文数があることです。

大体は最小注文数が20個~50個で設定されています。

なかには最小注文数が1000個なんていう強気工場もありますが、

このようなところは価格がタオバオの半額以下なんてこともあります。

 

ばっちり商品需要が見込めれば、アマゾンでオリジナルOEM商品を作り、

大量に仕入れて、大量に販売すればがっぽり利益を稼ぐこともできます。

私は1種類のOEM商品で月収30万円稼いだこともありますので、

型にはまれば凄まじい爆発力があります。

 

輸入ビジネスに慣れてきたらオリジナル商品に挑戦してみてもいいですね。

OEM商品の作り方や売れる商品のリサーチ方法はメルマガで配信しています。

 

アリババ直送とタオバオ代行の仕入れ価格の比較

中国輸入ビジネスで商品を仕入れるために使うコストは以下の4つです。

  • 商品仕入れ値
  • 商品購入代行料
  • 送金手数料
  • 国際送料

タオバオ直送とアリババ代行のコストを比較すると以下の表のようになります。

(↑クリックで拡大)

それぞれについて見ていきましょう。

 

商品代金(商品仕入れ値)

例えば、下記のお絵描きタブレット8.5インチですが、

アリババとタオバオでそれぞれ仕入れることができます。

↑クリックで拡大

 

・仕入れ値
タオバオでの仕入れ値:70元

アリババでの仕入れ値:8ドル

・仕入れ値(日本円)
タオバオ仕入れ値:1155円(16.5円/元)
アリババ仕入れ値:920円(115円/ドル)

このように仕入れ価格がすでに2割も違いますね。

これに加えて、アリババ仕入れでは商品のおまけやパッケージなどが

この価格に含まれていることが多いのでさらに仕入れ価格に開きが出ます。

 

商品購入代行手数料

アリババでは工場から直接購入するために購入代行手数料はありません

一方、タオバオでは代行業者に商品価格の8%程度を支払います。

※代行業者のBANRIやHEMなど

 

安い代行業者では商品価格の5%で購入代行をしてくれます。

ただし、代行手数料が安い業者は中国内での検品に追加料金を

請求してくることが多いですが、代行業者を使う大きな理由の一つに

中国内での検品があります。

 

アマゾンのノーブラン出品は利益が取れそうな商品にはライバルが

すぐに群がるのでスピードが命です。

悠長に日本から中国に不良品を返送して交換してもらう余裕などないので

少しくらい代行手数料が高くてもしっかり検品をしてくれる業者を選びます。

 

上記のタブレットでは手数料を含めたそれぞれの商品価格は以下になります。
タオバオ仕入れ値:1247円(代行手数料8%)
アリババ:904円(代行手数料なし)

 

送金手数料

商品代金を支払う時にペイパルやマネーグラムを使いますが、

この手数料も仕入れ価格に大きく影響します。

 

送金にかかる手数料は以下で詳しく説明していますのでそちらを参照ください。

中国輸入商品仕入れ 海外へ格安で送金できる方法まとめと比較

 

ペイパルでタオバオに支払う場合と、マネーグラムでアリババに支払う場合の

送金手数料は以下になります。

タオバオ:為替マージン+受取手数料
為替マージン:代金支払額の3%~6%
受取手数料:代金支払額の3.5%~6%

アリババ:送金手数料+為替マージン
送金手数料:25万円未満では1480円
25万円以上では1980円

為替マージン:代金支払額の1.4%

この金額シュミレーションは後述します。

 

国際送料

国際送料はタオバオ代行に軍配が上がります。

アリババ直送ではDHLのような世界的な国際配送会社を使い、

タオバオ代行では中国ローカルの国際配送会社を使います。

中国のローカル会社ですがサービスの質はDHLと遜色ないです。

 

その送料は以下になります。

・タオバオ:17~20元/kg(荷物の重量により変わる)
 日本円換算:280~330円(16.5元/円)

・アリババ:3.45~3.56ドル/kg(荷物の重量により変わる)
 日本円換算:396~410円(114.7ドル/円)

 

仕入れコストをシュミレーションして比較

ここまでアリババ直送とタオバオ代行のコストを比較してきましたが

やはり実際にどれくらい差が出るのか分かりにくいと思います。

 

ここでは実際に8.5インチのお絵描きタブレットを100個仕入れた場合

仕入れ価格をシュミレーションしてそれぞれのコストを比較してみます。

 

前提:

  • 仕入れ数量:100個
  • 発送重量:60kg
  • 仕入れ値:アリババ8ドル、タオバオ70元
  • 購入代行手数料:商品代金の8%
  • 国際送料:アリババ3.45ドル/kg、タオバオ17元/kg
  • 為替レート:115.56円/ドル、16.5元/円
  • マネーグラム送金手数料:1480円
  • ペイパル支払い手数料:4%

 

シュミレーション結果

・タオバオ:合計147,233円、単価1,472円
・アリババ:合計117,849円、単価1,178円

アリババの方が仕入れ原価が20%も安くなりました。

上記のタブレットはアマゾンランキング1位にもなったことがあり、

発売から月に30個以上売れている大ヒット商品になります。

しかも、一つのカラーごとに30個は売れています。

この商品はレッド、グリーン、オレンジの3種類のカラーが選べますので

この商品だけで月に100個近くも売れている計算になります。

 

上記の比較シュミレーションでは1個当たり294円の差が出ます。

このタブレットは1個あたり800円の利益が出るので、

タオバオでは1カ月当たりの利益は80,000円、

アリババでは109,400円にもなり、29400円もの差が出てきます。

 

さらに、アリババ仕入れは工場がパッケージや取扱説明書

無料でおまけしてくれるので、最終的な利益の差は30,000円以上になります。

 

アリババ直送もタオバオ代行も仕入れの手間は同じであるために、

仕入れ先を変えるだけで、このような大幅な利益アップにつながります。

 

解説動画

 

いかがでしょうか。

以上がアリババ仕入れとタオバオ仕入れのコスト比較になります。

アリババ仕入れの方が圧倒的に色々なコストが安くなりますね。

 

仕入れ原価が安くなるということは利益率が高くなるということです。

また、仕入れ原価が安くなるということは安売り競争にも勝ちやすくなります

中国輸入リサーチ 稼げる商品にライバルがいる時の仕入れ判断

 

直接アリババ仕入れが難しいと思うかもしれませんが、

代行業者を通じてアリババから仕入れることができます。

 

アリババ仕入れで、輸入ビジネスの儲けがより大きくなるので、

もしタオバオ仕入れで利益が伸び悩んでいるようでしたら、

アリババ仕入れにも挑戦してみてはいかがでしょうか。

 

ここまで読んでいただきありがとうございました。

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