こんにちは、トーマスです。
今回は商品のすべての出品者の在庫数を一目で見ることができるツール
『Stock Stats』(ストックスタッツ)の使い方について説明をします。
アマゾンで商品リサーチをして仕入れ判断をする際に、
既に出品しているライバルの在庫数が重要になってきます。
ライバルの数が多いほど、またライバルの在庫数が多いほど、
あなたの商品が売れる確率が下がります。
このため、何度も仕入れをして利益を出している商品でも、
在庫を補充する際にはライバルの在庫をチェックする必要があります。
もし、ライバルの在庫数が少なければ在庫を補充し、
ライバルの在庫数が多ければ補充を見合わせることになります。
ただ、在庫チェックは2、3人ならば力技でできるかもしれませんが、
5人以上になると一つ一つ見ていくのは非常に手間がかかります。
そこで今回紹介するツールは『Stock Stats』になります。
このツールはライバルのすべての在庫数を一目でわかるため、
仕入れ判断が10秒程度で終わります。
Chrome拡張機能なので、無料で簡単にインストールできるのも魅力的ですね。
今回はStock Statsのインストール方法と使い方を動画と記事で説明をします。
Stock Stats(ストックスタッツ)のインストール方法
Stock StatsはGoogle Chromeの拡張機能で、
chromeウェブストアで無料でダウンロードできます。
下記のリンクからStock Statsのダウンロードページへ行きます。
⇒Stock Stats
『Chromeへ』追加をクリックすると、ダイアログが出ますので
これでインストールが完了ですが、使うためには登録をします。
インストール完了後に下記のようなサインアップ画面に自動でジャンプします。
『Register』をクリックします。
(↑クリックで拡大)
サインアップの画面に行くので、下記の情報を入力します。
- First Name:名前
- Last Name:苗字
- Email:登録するEメールアドレス
- Password:パスワード
- Confirm Password:確認のためパスワードを再入力
(↑クリックで拡大)
上記を入力したら『Sing up』をクリックします。
ログイン画面に行くので、Eメールアドレスとパスワードを入力して
(↑クリックで拡大)
これでStock Statsを使うことができるようになりました。
Stock Statsの使い方
Stock Statsを使うには商品ページで右上のアイコンをクリックするだけです。
(↑クリックで拡大)
アイコンをクリックするとすべての出品者の在庫が読み込まれます。
読み込みまで時間がかかるので少し待ちます。
(↑クリックで拡大)
在庫を見る際に『Failed』と表示されますが、
これは在庫がないわけではなく、読み込みに失敗したということです。
ページを更新すれば、読み込みに成功するので何度か更新をしてみましょう。
画面中部の『Show』の右側をクリックすると、
FBA発送か自己発送で表示を隠すことができます。
リサーチ時はFBA発送の在庫を見ることが多いので役に立ちますね。
余談ですが、Amazonの自己発送は無在庫販売が多いため、
在庫数があてにならないので注意をしましょう。
Stock Statsが他のツールよりも優れた点として、
在庫数が多くても数字で表示してくれるということです。
例えば『X-Stock』では在庫数30以上は『+30』としか表示されないですが、
Stock Statsはしっかりと『37』と表示してくれます。
画面上部の『Total Stock』では、すべての出品者の合計在庫数が表示されます。
この全在庫数と売れ行きを見ながら仕入れ判断をしていきましょう。
いかがでしょうか。
以上がすべての出品者の在庫が一目でわかるツール
『Stock Stats』の使い方になります。
このツールを使えば、ライバルの在庫がすぐにわかるため、
仕入れ判断が一瞬でできますね。
商品リサーチを効率化することで、稼ぎをすぐに増やすことができるので
使えるツールは残らず使うようにしましょう。
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最後まで読んで戴きありがとうございました。
↓下記の記事も参考にしていただければ幸いです。
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